舞妓がたくさん

今回、京都を訪れて、夜はたいてい祇園あたりをうろうろしていた…。
あの辺りにはお茶屋さんが沢山あるのでしょう。
舞妓をちょいちょい見ることができました。

以前、役者をしている時分に大阪公演の時、某有名俳優の方の楽屋に
舞妓さんが楽屋見舞いにいらしていたりして、
その美しさには息をのむほど。
同じ人に見られる仕事をしていても、違うな…とあの時いやに感心。
（本来は自分たちもそうやって見られるようにならないとなんて思ったりして…）

今回もそうやって、彼女たちをみてなんだかワクワク。


けれども・・・・

偽物？の舞妓のなんと多い事か。

とても残念です。

クオリティ的にも酷く…化粧のりが…結髪が…着物…
何故かあの偽物臭が…

けれども、私が一番これはいけないなって思ったのは、
観光客の人が意外と本物だと思う事でした。

変身？は別に悪い事じゃないんです。
否定もしないけど。
なんだろう…。外を歩いてしまうのは…ちょっと。

みなさんはどう思いますか？